武尊 VS なすがわ先生 に思うこと• • •
さて、この一戦を待ち侘びた人たちが沢山いて、されど、実現しないために沢山の格闘技への不信感が噂話を含め、各選手たちを追い詰めていたことは、間違いない。
そこで、何故こうなったのか• • •格闘技は、一番を決めたい人たちが集い、リアルに強いものを決める為に行っていると一般ファン層は思い続けていると思う。
しかし、現実として、古くは力道山の時代のプロレス興行が行われていた。というより行われている。
いやいや、格闘技は違う。眉間に皺を寄せ、唾を飛ばしながらの論争になる類である。
興行という世界は、集客ができて成り立つ商売であり、古くからその筋の人たちも絡む商売である。
現実、K-1やRISE 各団体もコロナのこともあり、運営上競合する団体にもなる。
その中でも、看板選手の対戦というと負けた方の痛手は、傘下にいる、選手たちはもちろんのこと、それぞれが、所属するジムなどにも影響を及ぼすことにもなる。
K-1は、かねてより囲い込むシステムが、道場レベルでのネットワークの中には、アマチュア選手も含め育成された選手が、KHAOS Krush. K-1 WORLD GPという1軍 2軍 3軍的な扱いのステージを持っている
かたや、RISEは歴史の中では、K-1とタッグを組んでいた時代もあった団体であるが、現在は、特に関連がなく、なすがわ先生を筆頭に,Team Teppen 所属選手を軸に興行をこなしている。
この2団体を引き寄せる場所にRIZIN 榊原氏の中立でとはいえ、RIZINではないリングでという条件のもと対戦が組まれる。
K-1側としては、K-1所属のままの他団体での試合を現在厳しく制限している。これは、団体運営上必要不可欠なもので、格闘技の世界の引き抜きなどは当然見境なく行われる。武尊選手はK-1に恩義を感じており、実力も相手もいない皇治選手や若い平本蓮選手のように離脱する選手も、契約終了後1年はリングに立つことが許されない契約になっている。
ただ、武尊選手はそれとは全く違い、看板選手として君臨し、未だ続く選手が軸としてはかけがえ無い存在である。
世紀の一戦と言われる所以である。
ただ、山崎秀晃選手や野杁正明選手もいる。
白鳥大珠選手、寺山日葵選手などの選手を抱えるRISEも、実際はなすがわ先生には敵わない。
抜けた後は埋まらない。
勝ち負けに関しては、すべからく後5ヶ月をどう過ごすか.
武尊選手もなすがわ先生も拳は痛めている。
武尊選手は、ストイックなあまり、フィジカルトレーニングを積んでおり、エキジビジョンであっても拳が故障しないのか?
魔裟斗さんが心配している通り、拳は、正直なところ頭に当たっただけでもあり得ます。
エキジビジョンの相手の軍司泰斗選手が相手になります。軍司泰斗選手はやはり、手数は多い選手です。流した試合はできない武尊選手は、とにかく打ち返すだけに心配ですね。
また、話しましょう
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