萩原京平VS弥益ドミネーター聡志

地方開催をうたうRIZIN。
地方の活性化というだけで、スポンサーを得たり、助成金が使えたりする世の中です。
切り口は分かる

ただ、マッチメイクは今後大変だ。
何故プロレスは興行として生き残るのか?
格闘技は何故続けられないのか?

以前に話した、GYMの問題。育成の問題と同様に
継続的に選手を生み出していかなければ持続はできない。
ほぼ、配信する大会を続ける以上、やはりいくら出せるかである。

RIZIN LANDMARKに3500円、ほぼ、吉成名高選手のエキジビジョンをみるたまにに等しい。
¥3,500-

そして、今回の萩原京平VS弥益ドミネーター聡志のメインに、¥5,500これはどうなんだ。
実際のチケットを購入したら、当然交通費を含めて
¥10,000-はくだらない。
ライブには、それ以外の楽しみも出るが、この金額が妥当なのか?

路面店を持たないから、コマーシャルをしないから、その分品質がいいです。なんて謳い文句で売る化粧品がある。

DEEP JEWELS.36が開催される。
この大会が、¥2,500-さて、RIZIN.34で¥11,500-
コスパは素晴らしい。
ただ、開催のカードが魅力のあるものにできるか?

大会を成立させるために、実力が低くてもカードを入れ込む。あの、ONE Championshipの青木真也VS秋山成勲を入れ込む。

媒体を使って煽っても、とあの選手は一線を退いた選手と、既にトレーニングもしていない選手の試合。楽しいですか?

になる。

ファイトクラブのようなバラエティならばいい。

そこでプロレスが何故続けられるのかになる。

プロレスはストーリーがあるから年間何試合もこなせる。ストーリー、人は八百長などという言葉は使う。楽しみ方の問題だ。100からの人間と30分動き続けるか?

あの身体にするとして、貴方は本当にできるのか?

高度な技術体力が必要なのだ。

萩原京平選手が、弥益ドミネーター聡志と闘う。

問題は全くない。

力量的に似通っていると思う。

問題はこれが、メインの大会で¥5,000-ってどうか?なのだ。
この試合がメインになると、それは、平本蓮と鈴木千裕がメインと同じ。
価値の問題である。
パンダ的な皇治を使ってなんとなく埋めても
上積みのない選手は、みたくもない。
昇侍選手のような、コミックレスラーの類で扱われるのはどうだろう?

RIZINは、RIZIN TRIGGER、RIZIN LANDMARK、No.seriesと目先を変える事により、試合数が増えても、格下な闘いにも意味合いをと2A 3Aどのようなシステムにして、小銭を稼ぎ、下支えな選手を育てる。UFCのように層を厚くする。
しかし、多分そうはならないのだ。
プロレスも、野球も、サッカーも
もっと言えば、メニューの沢山ある個人レストランと同じで、一つ一つのクオリティは、下がり大して強くない選手が、したら顔で解説予想をする。
食べられなくなり崩壊する

また話しましょう
Master Kevinでした。


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