Copy of K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント~
主催:K-1実行委員会
大会名:K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント~
日時:2022年2月27日(土)
開場11:30 本戦開始13:00
※プレリミナリーファイト開始12:00
会場:東京体育館
いきなり、まぁ元から佐田さんも、なんで君?
なんですが、ゆうちゃみって誰?
真剣に仕上げる選手をK-1グループは、お笑いと同席させないでほしい。
真剣さが消える。
キャバクラか?
あー長い放送なのに、青木真也の解説ぐらい萎えますねー
考えなよAbemaも、K-1も。
🥊 Preliminary 1st. -52kg/3min/3R
大久保琉唯(日本/K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)
vs
西林翔平(日本/K-1ジム福岡チームbeginning)
いきなり、いい選手です。
大久保琉唯選手は、バランスが良く、体もしっかりしています。
対する西林翔平選手は、フレームが一回り小さいため、普通には中に入りづらい。若干上半身が長いのでその分、ボディは当てやすく西林翔平選手は左右のフックを入れます。
お腹は、効いてきます。
顔面へのアッパーが、良くなり、少し巻き返す。
ダウンを取られている分前に行くしかない。
やはり、最後まで距離は、大久保琉唯選手は素晴らしかった。ただ、西林翔平選手はいい距離感で回転数の速いパンチ。いい選手です。
大久保琉唯選手は、ランクはもうひとランク上に上げなければならないパワーアップしなければですね。
流石は、K-1のPreliminary fightですね。
先だってのKrush.のPreliminary fightも良かったですが、レベルが違います。
🥊Preliminary fight 2th. K-1feather weight/3min/3R
天野颯大(日本/キング・ムエ)
vs
田中聡(日本/K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
天野颯大選手はMuay Thai上がり。
しかし、現代版なので、Kick Boxingに近い闘い方です。
差がないのでなかなかコントロールできない。
田中聡選手は、シルバーウルフらしいKick Boxingでも良いところを伸ばす指導を感じます。
城戸康裕がセコンドにいます。
天野颯大選手は、回転が速く小気味良い感じ。
2R
天野颯大選手はボクシングで詰めていくところ、田中聡選手の膝で止める
ここからは田中聡選手のいい距離感での攻撃が続きます。天野颯大選手は効いているため入れない。
武尊選手の笑顔が少し流行り最近良く見るが、武尊選手との違いは、完全なる実力者との違い。食らって、口の中に怪我にならないようにしないと。
3R
田中聡選手は、素晴らしい確度で攻撃します。
天野颯大選手はもうギリギリ。
これも強くなりますね。
本当にレベルの高いPreliminary fightです。
最後は、TKOでの勝利
🥊Preliminary fight 3th. K-1super feather weight/3min/3R
古宮晴(日本/昇龍會)
vs
下村泰平(日本/TOP STAR GYM)
この二人は、地味だが、しっかりと練習が出来ている選手です。
下村泰平選手の闘い方が出来ます。対して、古宮晴選手は元々難聴を背負って闘うファイタータイプ
非常に二人とも真面目さが伺える闘い方です。
再三ローブローが当たり、ストップするが、お互い攻撃を出し合った結果です。
攻めが単調になった分の古宮晴選手の攻撃がスイッチしてから当たりやすくなる。
判定は古宮晴選手の勝利でした。
🥊Preliminary fight 4th. K-1super BANTAMWEIGHT/3min/3R
光佑(日本/WSRフェアテックス三ノ輪)
vs
“狂拳”迅(日本/WIZARDキックボクシングジム)
さて、昨今のリングネーム読みにくい問題のリングネームあたりを見ると、ショープロレスのようで違和感ですが、ICHIROみたいなもので誰でもいい話じゃない。
カーフで光佑が沈む
ヘルニアからの復活
“狂拳”迅の復活勝利
🥊K-1 WORLD GP 3th. super BANTAMWEIGHT Championship tournamentsuper /reserve fight/3min/3R Extension1R
倉田永輝(日本/K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
vs
愛瑠斗(日本/健成會)
倉田永輝選手は、軸がしっかりしているので、打撃が重い。
左ハイ素晴らしい。
強くなりますね。
🥊1th. K-1 WORLD GP 3th. super BANTAMWEIGHT Championship tournamentsuper 1st.(1)/3min/3R・Extension1R
金子晃大(日本/K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
vs
黒田勇斗(日本/K-1ジム心斎橋チームレパード)
いよいよきました。
すこし影のある金子晃大選手。
まじめなんですね。
身体はバキバキです。
試合展開は、とにかくスピードとパワーで上回る金子晃大選手は、前に前に出ます。
序盤はやはり、大舞台での緊張やテンションが上がっていて、攻撃が硬く今ひとつスピードがいかせていない。
しかし、当て始めてから緊張がほぐれたのか
詰め始めると、あっという間に、黒田勇斗選手を沈めた。
🥊2th. K-1 WORLD GP 3th. super BANTAMWEIGHT Championship tournamentsuper 1st.(2)/3min/3R・Extension1R
璃明武(日本/K-1ジム総本部チームペガサス)
vs
一航(日本/新興ムエタイジム)
センスがある選手で、いわゆるK-1では多い今日な選手。なんの技もでき、前に前に出てくる。
対する一航選手は、MUAY THAI の選手だけに、攻撃が単調で、手数が出てこない。
璃明武選手がスピードで上回り、一気に決めた。
センスが伺える選手です。
🥊3th. K-1 WORLD GP 3th. super BANTAMWEIGHT Championship tournamentsuper 1st.(3)/3min/3R・Extension1R
玖村将史(日本/K-1ジム五反田チームキングス)
vs
鬼山桃太朗(日本/K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
金子晃大選手が対抗なら、玖村将史選手は、今回のトーナメントの本命です。
他の選手は全て、キックのウエアのところ、ボクサータイプの、フィットするタイプのコスチュームでの参戦。鍛え上げられた筋肉が余計に目立つコスチュームだ。
スピードは、もちろん、左のブローの軌道は数かがない。ベタ足のヒットマンスタイルで近づいていき、相手の攻撃を全く相手にしないスタイル。
善戦タイプの鬼山桃太朗選手は、当たらない。同時に出す攻撃が、速く辿り着く玖村将史選手は、しっかりと当てて行き、格の違いをあっという間に見せつけ、勝利。
🥊4th. K-1 WORLD GP 3th. superBANTAMWEIGHT Championship tournament
1st.(4)/3min/3R・Extension1R
佐々木洵樹(日本/POWER OF DREAM)
vs
内田 晶(日本/チーム・タイガーホーク)
一度、引退を仄めかした佐々木洵樹選手。
ボクシングからの転入組で、多彩なボクシングテクニックを持ち合わす。
泣くかも黙る、POWER of DREAMの選手で、奇しくも、今大会の解説席には武居由樹選手が座る。
Krush.で3戦して、そのままChampion になる実力。武居由樹選手なき今、彼のK-1Champion は約束されたように予想する人もいるほど。
確かに多彩なボクシング技術はあるが、内田選手の
前進する力と、打たれながらも、繰り出す攻撃は、佐々木洵樹選手を捉える。
なかなか、前に出られず自分のパンチが入らないため、距離を詰めても、暴れる内田 晶選手に佐々木洵樹選手は、詰められない。
佐々木洵樹選手は武居由樹選手が応援するも、
、いいところなく辛勝です。
このままでは難しい。
後半、武居由樹選手の「あれじゃダメですね 」
とさえ言わせてしまう試合結果だ。
🥊5th. super fight /K-1LIGHTWEIGHT/3min/3R・Extension1R
里見柚己(日本/team NOVA)
vs
龍華(日本/TANG TANG FIGHT CLUB/team JOKER)
龍華は、序盤から長めの蹴りで圧倒した。
多彩な軌道のキックが、間合いが取りキレない里見柚己選手を押し込む。
何度かフィニッシュに近づくが決め手に欠きながらラウンドを重ねる。
3R、ラスト30秒で攻めあぐねていた里見柚己選手は左を当てる。左右の連打を重ね、むしろ攻撃を初めて受けた龍華選手は、追い詰められ効かされる。
あの、30秒で延長まで持ち込んだ、里見柚己の左は凄かった。そして、この延長ROUNDでも、終了間近にまた、攻め始め、印象的に、里見柚己選手は判定勝利を収める
見ようによっては、龍華選手の攻撃を凌ぎながら、最後に攻め込む威力を評価されたのだろう。
今後楽しみな選手。
🥊6th. super fight/K-1LIGHTWEIGHT/3min/3R・Extension1R
瓦田脩二(日本/K-1ジム総本部チームペガサス)
vs
篠原悠人(日本/DURGA)
篠原悠人選手は、しっかりと、観ながら
自分の得意なカウンターで追い詰めるスタイル。
瓦田脩二選手は、顔面をしっかりと覆うピーカブスタイルに近いガードで前進する。
攻撃も、多彩に打ち分け中盤までは優勢には見える。しかし、3Rのスタート時、その固いガードがあったのに、瓦田脩二選手の顔面は赤く腫れ出している。
刹那な間を、しっかりと当てていく篠原悠人選手は、スタイルを守りながらダメージをあたえ、
瓦田脩二選手を退けて勝利
派手さは無くなったが、ハードカウンターパンチは
磨かれていた。
相変わらずのハードパンチです。
🥊7th. 【サイクリー Presents】super fight/K-1feather weight/3min/3R・Extension1R
小澤海斗(日本/K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
vs
玖村修平(日本/K-1ジム五反田チームキングス)
後のない小沢海斗選手が、シルバーウルフで少しずつ以前のような強さを取り戻し出してきました。
しかし、フィジカル的には、持ち前の負けない気持ちを、力みのない、筋力がない身体で表現できる年齢だったのでしょう。
次第に、負け癖がつき筋肉がつき動きが鈍ると、勝てなくなる。特に天性で動く選手は陥りがちな部分です。若い頃の体の使い方と、関節などの作りの変化が、自分自身の練習や、目標とずれるために、勝てなくなる。筋量がスピードを阻害することがあるため一瞬の判断力が低下します。
パワーを上げたぶん、攻撃へのトレーニングは増え、その分受けることを想像できないトレーニングに偏るところが出てしまうのです。
しかし、小沢海斗選手は、良く頑張り、なんとか最後まで持っていくが、天性のセンスが宿る、玖村修平選手の的確な攻めに追い込まれますが、左の膝にわずかな望みを見つけとにかくしつこく進めます。
しかし、優勢は動かず、玖村修平選手の判定勝ち。
🥊8th. super fight/-75kg/3min/3R・Extension1R
神保克哉(日本/K-1ジム目黒TEAM TIGER)
vs
Danilo Zanolini(ブラジル/ブラジリアンタイ)
これは、審判のジャッチミスですね。
カーフ、ローで左足を殺された、神保克哉選手が、苦し紛れに、長いパンチと体を預けて、押し倒したものをダウンとしてカウントをとり、Danilo Zanolini選手は持ちベーションを欠きます。
これは、ミスジャッジにDanilo Zanolini選手は敗れました。
本来試合は、神保克哉選手は負けました。
あの足のかかって倒れたのがダウンとはきつい
ミスジャッジですね。
🥊9th. super fight/K-1 welter weight/3min/3R・Extension1R
山際和希(日本/谷山ジム)
vs
中野滉太(日本/POWER OF DREAM)
中野滉太の試合は最悪でした。
POWER of DREAMの陰りは、武居由樹選手のボクシング転向あたりからはじまりました。
Sina Karimianを受け入れ、江川優生選手が、試合巧者の椿原龍矢選手に2連敗を喫してからでしょうか。
古川会長のアドバイスを子供の頃は聞けていた選手は、自立し始め、明らかに弱くなりました。
中でも武居由樹選手が長男役としいて、昨日していたので、良かったgymは暗黒時期に入ります。
その中で、中野滉太選手のウエイトコントロールできない問題。などの歪みがこの試合はそのまま、続きます。
試合にならないということはこのことで、山際和希選手のミドルを全てキャッチして、攻撃を当てます。ルールに乗れない戦い方。
Kimura "Philip" Minoru選手にて、振り回すし、押し倒す、ダーティーファイトににている。
これでは、試合にはならず、最終的には
延長の末中野滉太選手の勝ち
やはり、POWER of DREAMの負けにはできないでしょうかね。
判定負けの山際和希選手残念
🥊10th. super fight/K-1woman minimumweight/3min/3R・Extension1R
高梨knuckle美穂(日本/Y’ZD GYM)
vs
Yuka☆(日本/SHINE沖縄)
正直期待していただけにガッカリの試合。
高梨knuckle美穂選手は今後はかんがえたほうがいいですね。
すこし過信し過ぎて、自分のパンチが強いと思い過ぎたのでしょうか?
以前より背中も大きさがないし調整できない、距離が取れない、打った後そのままでいるから攻撃を受ける
それでも、判定勝ちとは。
🥊11th. K-1 WORLD GP 3th. super BANTAMWEIGHT Championship tournamentsuper BANTAMWEIGHT Championship tournament・Semifinal(1)/3min/3R・Extension1R
金子晃大(日本/K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
vs
璃明武(日本/K-1ジム総本部チームペガサス)
金子晃大選手の圧勝。
これも、ローとパンチのキレだけで寄せ付けない。
ローで足を破壊。
🥊12th. K-1 WORLD GP 3th. super BANTAMWEIGHT Championship tournamentsuper BANTAMWEIGHT Championship tournament・Semifinal(2)/3min/3R・Extension1R
佐々木洵樹(日本/POWER OF DREAM)
vs
玖村将史(日本/K-1ジム五反田チームキングス)
これも、あっという間に、玖村将史選手勝ち。
佐々木洵樹選手はいいところないまま終了。
1回戦で狂ったものは戻りませんでした。
🥊13th. super fight/-61kg/3min/3R・Extension 1R
卜部弘嵩(日本/K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
vs
島野浩太朗(日本/菅原道場)
島野浩太朗が念願の先輩ごえ。
体の作れない卜部弘嵩選手は、クロスを喰らい
KO
島野浩太朗選手らしい闘い方でした。
🥊14th. super fight/K-1super feather weight /3min/3R・Extension1R
芦澤竜誠(日本/DRAGON FISH)
vs
西元也史(日本/K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
芦澤竜誠は最初ダウンをもらうが、逆転のKO勝ち
どうも、あれほど、K-1をdisって出ていった男が戻っていくら頑張ってもどうなんでしょうか?
つまらない内容。
🥊15th. super fight/K-1super・welter weight/3min/3R・Extension 1R
Abiral Himalayan Cheetah(ネパール/志村道場)
vs
松下大紀(日本/BELIEVE MAN)
ここは、挑発ばかりの松下大紀選手に、怒りのKOを見せるAbiral Himalayan Cheetah選手
やはり強い
🥊16th. super fight/K-1super・LIGHTWEIGHT/3min/3R・Extension 1R
佐々木大蔵(日本/K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
vs
Vitor Toffanelli(ブラジル/ブラジリアンタイ/闘英館)
佐々木大蔵選手は、苦労するがしっかりダウンを奪い判定勝ち。
うまい。
🥊17th. super fight /K-1woman FLYWEIGHT /3min/3R Extension 1R
KANA(日本/K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
vs
RAN(日本/MONKEY☆MAGIC KICKBOXING STUDIO)
※壽美が欠場でRANが代役に、タイトルマッチからスーパーファイト(ワンマッチ)に変更
KANA選手は、残念ながら判定勝利。
RAN選手はなかなかいい。
🥊18th. super fight /K-1 LIGHTWEIGHT /3min/3R Extension 1R
朝久泰央(日本/朝久道場)
vs
与座優貴(日本/K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
与座優貴選手の恐ろしい前進力
これぞ極真ですね。
朝久泰央選手のリベンジが見ものです。
🥊19th. Special Exhibition much
武尊(日本/K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
v
軍司泰斗(日本/K-1ジム総本部チームペガサス)
武尊選手は余裕が少なく、
少し心配な結果。
エキジビジョンでも、やった甲斐あり。
🥊20th. K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント・決勝戦/3分3R・延長1R
玖村将史(日本/K-1ジム五反田チームキングス)
vs
金子晃大(日本/K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
やはり、名勝負になりました。
2Rにシルバーウルフらしいインサイドワーク。
金子晃大選手にローを打つ指示のおかげで、
右が当たりダウンをとる。
判定勝利
暗い金子晃大選手が明るい光を浴びる!
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