静かに思う
格闘技を考える。
6月の武尊VSなすがわ先生のビッグマッチを上半期はこれを軸に回り始める。
そして、コロナとマッチメイクの難しさを、O氏とS氏のYouTubeを観て思う。
一つは、bantam weightの扇久保博正選手の大晦日のドラマを受けて、それぞれの今後を紐解いた時
Kyouji Horiguchi選手への道があるのかないのか。と言う部分だ。あれだけのトーナメントを開催しても、次のコミットがないトーナメントの行方は。
沢山の選手が、それぞれ大きな怪我を負い進めた結果は、マッチメイクにアドバンテージのない寂しいトーナメント。
また、feather weightに目を移すともっと混沌とする。斎藤裕選手に勝利した朝倉未来選手の先はどこなのか?
当然、朝倉未来選手を失神KOさせたKleber Koike選手のブッキングに対する体調不良?等による参戦拒否に対する目立ちたがり屋興行主のS氏の上げない発言などで大晦日のマッチメイクに朝倉未来VS斎藤裕で集客を得ようと絵を描いた団体R 興行主S氏は、Kleber Koike選手で11月を稼ぎたかった。しかし、Kleber KoikeVS斎藤裕では集客に不安があったのだろう。
沢山の絵は相変わらずの借金返済とブッキングの難しさが露呈して、各団体の実力者とそれぞれの団体の力関係がRIZINを頂点にと言う感覚に違和感を感じさせる結果が出始めている。
年間、やれて、2試合から3試合がMMAの限界でしょう。例えば2試合として生涯この選手たちは10年のトップコンテンダーとして選手生命を送ったとしても、20試合。とても短い中で何を見せていくか。そう言うプロデュースの面では、日本のMMAの興行は囲い込みはしっかりしても、ギャラが安いため、海外にというのは、野球やサッカー、ボクシングなども同じで流出する選手たちが止められないのである。
武尊VSなすがわ先生も同じだ、結果を見たいのは最高のパフォーマンスの時で、エキジビジョンいらない。
しかし、ヒリヒリ出来る時期を逃すと、選手は腐ってしまう。
なすがわ先生は、生き急いだ子役上がりのスターで、武尊選手は叩き上げの正統派。
3年前.5年前に交わっていたらと想像すると恐ろしく残念な月日を、無能な興行主のせいで旬を逃した感が強い。
この6月の祭りを終えた後の、ストーリーのない中で貴方の中で何が見えるのですか?という時間がやってくる。
朝倉海選手が世界を目指す。
沢山の大リーグを夢見たプロ野球選手の渡米のようにならないのか。
拳を何度も痛めたストライカーの行先は?
武居由樹選手の選択や、なすがわ先生の踏み台にならなかった吉成名高選手に期待を持ちながら、江川優生選手の素質や、野杁正明選手ようなパーフェクトファイターに感動をもらえる格闘技を、センスや能力のないでしゃばり興行主に壊されないことを祈る今年の格闘技界ですね。
また、話しましょう
Master Kevinでした。
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